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日本経済新聞にて「女性フォーラム」の取り組みが、女性活躍推進の好事例として紹介されました。

日本経済新聞に掲載されたグローリソース宮原久美のオピニオンの一部を画像で紹介

女性活躍推進のための研修、実際の効果はいかがでしょうか?

これまでさまざまな研修やセミナーを企画・開催されてきたはずです。

女性社員のリーダーシップ、会社へのエンゲージメントは本当に高まっていますか?

こんな悩みはありませんか?

・女性の管理職を増やしたいが、昇進に消極的な女性社員が多い

・優秀な女性社員が次々に辞めていく

・女性社員がエンゲージメントを感じる職場をどう作ったらいいかわからない

 

女性管理職を増やす2つのポイント

女性リーダーが継続的に増える職場を作るには、以下の2つのポイントが重要です。

1.リーダー候補の女性社員への丁寧な人材育成研修

リーダー候補となる女性社員に対して、丁寧な育成機会を設けることが大切です。

これまで昇進が視野になかった女性社員にとっては、リーダー向けの研修は特別なリカレント(学び直し)となり得ます。


多くの女性は「失敗したくない」と考えがちです。

そのため、管理職昇進に向けた準備が整っていないと自覚する状況では、昇進に対して不安を感じることが多いです。

目標設定や管理・対人コミュニケーション・コーチングスキルなど、昇進後に必要となる基礎知識を習得して、準備ができたと感じられるような状況を整えることが大切です。

2.女性社員が社内エンゲージメントを感じる環境の構築

女性社員が社内エンゲージメントを感じる環境を作ることも重要です。

女性は他者貢献の意識が高く、特に周囲の人々との関係性が良い場合は貢献意欲が高まります。

この利他的な思いが、責任を引き受ける行動を後押しします。


社内エンゲージメントが低い環境では、その組織内で貢献しようというモチベーションは湧かないでしょう。


管理職昇進は、男性にとっては給料が増えるなど利己的な利益に注目されることが多いですが、女性にとっては、自己の昇進がどれだけ他者に貢献できるかが重要な要素となります。


この2つのポイントを押さえた施策に取り組むことで、女性管理職が継続的に増える職場環境を実現できるでしょう。

では、女性活躍推進はどのように進めると効果的なのだろう?

もし、そのような疑問をお持ちなら、新たなアプローチを採用してはいかがでしょう。


グローリソースが提供する女性活躍推進プロジェクト」が、この問題の解決策になるかもしれません。

グローリソースが提案する「女性活躍推進プロジェクト」

グローリソースの「女性活躍推進プロジェクト」は、女性活躍推進に本腰を入れて取り組もうとされる企業様を支援するコンサルティングサービスです。

・研修とフォロー面談の継続支援【女性リーダー育成プログラム

・女性活躍推進のボトムアップ【女性フォーラム】の開催

の2つのサービスを用意しています。

【女性リーダー育成プログラム】で楽しくリーダーの資質を学ぶ

【女性リーダー育成プログラム】は、女性リーダー向けの研修とフォロー面談を組み合わせることで、リーダーとしてのコミュニケーションスキル取得やマインドセットを促すプログラムです。

グローリソースでは、NLP(神経言語プログラミング)心理学を取り入れたリーダー育成研修を行っています。

これらの研修はビジネス上だけではなく、プライベートでも役立つ内容ですので、楽しく受講していただけると思います。

主な研修内容

・NLPコミュニケーション
リーダー職に必要とされるラポール=信頼関係の構築に重点を置いたセッションです。

・メンタルマネジメント
男女差に関する無意識の思い込み=アンコンシャスバイアスの理解を深め、自分の状態に気づく方法を知ることでメンタルマネジメントを行いやすくなります。

・リーダーシップ・目標設定
自分自身の目標設定スキルが高まることで、メンバーへの指導場面でも相手のモチベーションを引き出すことができるでしょう。

・コーチング・他者支援
リーダーが身につけたいコーチングスキル、効果的なフィードバックの提供方法を学びます。

全体研修の後に、一定期間のフォローアップ面談を行う予定です。

【女性フォーラム】で次世代リーダーのボトムアップ

【女性フォーラム】は、女性社員が日常業務以外の場で集うことで、女性社員同士の絆を深め、会社へのエンゲージメントを高めることを目的にしたイベントとなります。

女性フォーラムのプログラムの一例をご紹介します。

女性フォーラムの特徴

・社内の女性リーダーの方々と企画から創り上げることで、受け身ではない主体的な社内企画を実現できます。

・女性社員同士の交流の中で、ロールモデルとなる存在と出会える可能性があります

自分の強みを知り、将来のキャリアを考える機会が生まれます。

・女性だけの安心安全な場だから、皆が働きやすい職場環境について新たな意見や提案が期待できます

女性フォーラム後の声より

自分自身について知る 、考えることができました。 また社内の先輩方の講話を聞き、キャリアアップやキャリアチェンジについて難しく捉えすぎる必要はないと感じました 。

グループワークで働き方の理想やディスカッションをして、自分にはない 考え方や、取り入れたいことがあったので良い機会になりました。

仕事と人生 両方でなりたい自分について初めて考えました。子供がいる環境で周りの方がどのように働いているかを知る機会になりました。

ふだん、自分の考えを話す機会がありませんでしたが、フォーラムでは皆が意見を出し合えました。私も自分自身のワークライフバランスの振り返りができ、今後のキャリアの選択を考えるきっかけになりました。

経営者様

女性の視点から働きやすい会社になるための意見が本当にたくさん集まり驚きました。
ひとりひとりの社員がこんなに会社のことを考えてくれていたのかと胸が熱くなりました。

女性リーダーの育成は、対象者への関与だけではなく、社内エンゲージメントのある環境を整えることも重要です。

「女性活躍推進プロジェクト」で包括的な施策を始めてみてはいかがでしょうか。

【女性リーダー育成プログラムと【女性フォーラム開催を組み合わせた年間スケジュールの一例です。

女性活躍推進を自社のみで促進し、失敗するケース

企業単独で女性活躍推進の企画・実行を行うことはもちろん可能です。

しかし、社内でよかれと思い実行した女性活躍推進研修などは、予想外に女性社員から否定的な反応が返ってくることがあります。

どうしてだと思われますか?


『女性社員の否定的な本音』はこうです。

「今でも仕事が忙しいのに、これ以上何を頑張れというのか」

「仕事と家庭のやりくりだけでも手一杯でこれ以上活躍なんてできない」

「管理職を目指せと言われても、みんなが管理職になれるわけもない」

企業都合が前面に現れている女性活躍推進は、業務や責任が増えることがイメージされるため、女性社員の否定的な感情を引き起こしがちです。

女性社員の感情に配慮することなく企画を実現した場合、期待した結果が逆効果になる恐れもあります。

グローリソースの「女性活躍推進プロジェクト」に任せるメリット

先ほどは、女性社員の「不満の本音」を紹介しましたが、反対に「肯定的な本音」もあることを理解しましょう。

『女性社員の肯定的な本音』

「仕事で周りの仲間の役に立ちたい」

「自分の可能性を知って、新しいことに挑戦してみたい」

「ワークライフバランスを取りながら、長く働きたい」

外部コンサルタントの介入がある「女性活躍推進プロジェクト」では、女性社員がふだんの職場を俯瞰する(距離を置いて考える)環境をつくることができます。

そのため、職場で不満と捉えている制度や環境についても、建設的な改善案や取り組むべき課題に表現しなおした上で意見・提案されることが期待できます。

本来、多くの女性社員が持っている他者貢献という肯定的なモチベーションを引き出す機会にもなり得るのです。

よくある質問

【女性リーダー育成プログラム】と【女性フォーラム】どちらかだけの依頼は可能ですか?

はい、可能です。

企業様の状況に合わせて必要なプログラムをご選択いただけます。
プログラム内容についても、ご希望によるカスタマイズをいたします。

「女性活躍推進プロジェクト」について閲覧できる資料はありますか?

『女性活躍推進プロジェクト・サービスのご案内』を、PDFにてダウンロードいただけます。

社内導入検討資料としてご活用いただけます。

PDF資料をダウンロードする

女性活躍推進に取り組みを始めたばかりです。経営層で読み合わせができる資料はありますか?

『女性の活躍、企業の成長』という無料レポートを提供しておりますので、こちらをご請求いただきご一読ください。

【目次】
1、女性活躍推進の取り組みで広がる格差
2、女性活躍を阻む4つの要因
3、女性リーダー内部育成への取り組み
4、女性フォーラムの導入
5、女性活躍推進のロードマップ
6、女性の活躍と企業の未来

女性活躍推進プロジェクトについて、詳しく聞くことはできますか?

オンラインの無料相談会(個別対応)を設けていますので、お気軽にご利用ください。

下記の申し込みフォームからご連絡をいただけます。

よくあるご質問

・自社に合った女性活躍推進プランを一緒に考えてほしい

・導入プランの見積もりを出してほしい

・今すぐの依頼にはならないが、女性活躍推進プロジェクトについて詳しく聞いてみたい

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